ドラッグ&ドロップ 直感的に問合せフォームを作る【Contact Form by WPForms】
にゃん花子はいつもContactform7を使ってるのですが、今回はもっと直感的にフォームが作れるというContact Form by WPFormsを使って、問合せフォームを作ります!
Contact Form by WPFormsとは?
- 基本的にHTMLやCSSを使用せず、問合せフォームを作ることができる
- プレビュー画面がある
- ドラッグ&ドロップだけで操作できる
にゃん花子は、Ameliaという予約サイトを作るプラグインをインストールするときに、一緒に関連プラグインとしてインストールされました。
Contact Form by WPFormsのインストール
ダッシュボード > プラグイン > 新規プラグインの追加 から、Contact Form by WPFormsを検索しましょう。
今すぐインストール > 有効化 すれば完了です!
Contact Form by WPFormsの設定
ダッシュボード > WPForms > 設定 から行います。
初期に行わなければならない必須設定はありませんが、いくつか確認しておくと良いでしょう。
「メールアドレス」タブ
配色やヘッダー画像をアップロードできます。
「CAPTCHA」タブ
迷惑メールの防止措置を設定します。お好きなものを使用してください。
今回はGoogle提供のreCAPTCHAを使用します。
reCAPTCHAの設定は、下記のブログでもご紹介しています。無料登録をして、コードを必要箇所へコピペしてください。
Contact Form by WPFormsでフォームを作る
ダッシュボード > WPForms を表示して、「新規追加」をクリックします。
テンプレート選択画面が表示されますので、お好みのものを選んでください。
freeの場合は、「利用可能なテンプレート」65パターンから選べるようです(24年2月1日現在)
もし好みのものがなければ「空白のフォームを作成」から、作ってもよいでしょう。
「テンプレートを使用」と「デモを表示」のボタンがあります。デモ表示で動くフォームを見ると、初めてフォームを作る場合もイメージも湧きやすいです。
変更はドラッグ&ドロップで前後を変更でき、標準フィールドも簡単に追加可能です。
フィールドの設定項目:入力必須にする
項目名の下に必須ボックスがあるので、ONにしておきましょう。
Contact Form by WPFormsの確認メール
フォームごとに、「設定」のフィールドがあります。その中に、確認メールの設定もあります。順番に見ていきましょう。
「一般」ではフォームの名前と説明を変更できます。
「デフォルト通知」では、管理宛の件名と内容を変更できます。
送信先メールアドレスは、デフォルトではWordpressの管理画面メールアドレスになっています。「スマートタグを表示」をクリックし、[メールアドレス]をクリックすると、カスタマーのメールドレスが自動で入力されるようになります。
確認ページについて、無料の場合は「ページを表示」か「ページにリダイレクトする」のどちらか1つしか設定できません。
Contact Form by WPFormsを固定ページに表示する
フォームを設定後、保存します。
保存ボタンの横に「埋め込む」ボタンがございますので、そちらをクリックします。「既存のページを選択」もしくは「新規ページを作成」が表示されます。
どちらか選んで、表示用ページを作成します。
こちらは「新規ページを作成」をクリックした場合です。ページ名を入力すると、固定ページが表示されます。