【2024完全版】ContactForm7のスパム対策
[chat face=”11fukidashi.png” name=”おなやみにゃん” align=”left” border=”none” bg=”yellow”] お問合せフォームに迷惑メールがいっぱい届くにゃ。怖いにゃん。 [/chat]
[chat face=”3fukidashi.png” name=”にゃん花子” align=”right” border=”none” bg=”red”] ウィルスや詐欺メールも多いので困るにゃん。無料ですぐできる、迷惑メール対策を紹介するにゃん。[/chat]
ContactForm7以外のフォームでも使える、一般的なスパム対策で一番効果的な対策方法です!
制作するサイトは必ずこちらを設定しています。
迷惑メールの数が格段に減りますので、悩んでいるかたはぜひ。
対策は、Googleリキャプチャ(Recaptcha) v3
こちらのGoogleリキャプチャ(reCAPTCHA)は、Googleが提供するサービスなので、安心です。
フォームのスパム対策のシステムで、問い合わせフォーム送信時に「このアクセスは、人間?ロボット?」を判定してくれます。
みなさんも、フォームを送信する際に「横断歩道を選んでください」とパズルが出てきたり、「ひらがなや英数字の画像」を文字入力した経験は、ありませんか?
ソレです!
上記の例は、v2のバージョン。
問い合わせ送信時に、チェックボックスや画像選択クイズなど入力項目があって煩わしさがありました。
「別に悪いことしていないのに、なんだかチェックされているみたい」そのため、迷惑メールを防止するはずが、「フォームのコンバージョン低下」を招いてしまう自体も…
ところが、今回ご紹介するv3は自動チェックになり、そのような煩わしいステップが不要になりました!
Googleリキャプチャ(reCAPTCHA)の設定方法
まずはreCAPTCHAを使用するために、管理コンソールにログインしてみましょう。
管理コンソールから、「v3 Admin Console」をクリックしましょう。
ページ右上の「+」マーク(作成)をクリックします。
必要事項を記載していきます。
「reCAPTCHA利用条件に同意する」にチェックを入れます。
「アラートをオーナーに送信する」は、必要時にチェックで構いません。(私はいつもしません)
最後に「送信」ボタンをクリックして、登録が完了です。
「サイトキー」「シークレットキー」が表示されますので、そちらをコピーしておきます。
ContactForm7に設定していきましょう
「お問い合わせ」> 「インテグレーション」をクリックします。
reCAPTCHAの「インテグレーションのセットアップ」をクリックします。
「サイトキー」と「シークレットキー」を、それぞれコピペしていきます。
「変更を保存」をクリックすれば、完了です!
サイトの右下に、マークが表示されれば、きちんと設定されています。
reCAPTCHAのマークを消したい…
[chat face=”3fukidashi.png” name=”にゃん花子” align=”right” border=”none” bg=”red”] スパム対策はできたものの、このマーク。デザインが崩れるし、消したいにゃん。消す方法があるにゃん![/chat]
マークを消す場合は、「決まり文句を追加」する必要があります。
決まり文句を、ページやフォームの送信ボタン下に追記します。
下記をコピペしてください。
<div style="text-align:center;font-size:.6em;">
This site is protected by reCAPTCHA and the Google
<a href="https://policies.google.com/privacy">Privacy Policy</a> and
<a href="https://policies.google.com/terms">Terms of Service</a> apply.
</div>
CSSでマークを非表示にします。
.grecaptcha-badge { visibility: hidden; }
以上完了です!
サイトの右下のマークは消えましたか?お疲れ様でした!